「
プロジェクトは、ビジネスの戦略目標を達成する手段です」
例えば、IT業界では要求されたシステムを構築することになりますが、そのシステムはビジネスのツールであり、それを利用してビジネス目標を達成することに意義があります。言い換えると、ビジネスからの要求事項を明確にし、それに見合ったシステムを開発し、そのシステムを運用し、総合的なサービスを提供することでビジネスの目標達成に貢献するのです。
現在のITの分野においては、3つの標準がそれぞれの専門分野でのグローバル・スタンダードとしての地位を主張しております。
●ビジネス分析のためのBABOK; IIBA(カナダ)
●開発のためのPMBOKガイド; PMI(米国)
●サービスのためのITIL; OGC(英国)
ところがこれらの標準プロセスのいくつかの部分では重複や相互関係があり、組織としてはこれらをどう活用していくのか非常に悩ましいところです。これらの3つの標準に共通しているのは、「優れた実務の集合体」ということです。これは「組織の特性やニーズに応じてカスタマイズして使う」ということに他なりませんので、具体的な進め方は組織独自に開発する必要があります。
一部の大手の企業は別にして、実際に組織独自の方法論を開発しようにも、「上流から下流まで一貫した標準化を進めるためのスキルを有している」とは言えないのが現状ではないでしょうか。 言い換えれば今までは個別の教育を通じ、部分最適での標準化を進めてきた、ともいえます。
弊社では、これら3つの標準を統合して改めて5つのドメインとし、それぞれのドメインにおける専門家と同時に全体最適を指向するジェネラリストを育成する研修体系を構築いたしました。5つのドメインのプロセス群間には重複や相互関係が見られますので、そこに注目いたしました。各プロセスにはそれぞれの標準からの定義と用語があり、なかなか理解しにくいインターフェースを持っています。したがって、その部分を深く理解することにより、全体最適な方法論が構築できる可能性を高めることになります。
●5つのドメイン研修
・BABOK概説
・ポートフォリオマネジメント概説
・プログラムマネジメント概説
・PMBOKガイド解説
・ITIL−V3基礎
●コンピテンシー研修
・プロジェクト・マネジャー養成基礎編
・プロジェクト・マネジャー養成応用編
・プロジェクトマネジメント計画書作成
・リーダーシップ
・PMP資格試験対策
・PMP資格維持対策